北海道で多肉植物はセダムの一部を除き屋外で育てられないので、秋には室内へ避難させます。室内でも直射日光が当たる窓辺で育てなければ徒長してしまうので、場所の確保ができない多肉植物たちはベランダで寒さに直撃します。
その姿がこちらです。↓↓↓
もちろん、できるだけ カットして室内で小さいのを育てています。
こちらは大きくなり過ぎて室内の窓辺には置けなかった エケベリア『 プリンセスパール 』です。室内へ避難は断念しました。元気な姿も投稿しているので、よろしければ そちらもご覧ください。
成長点がまた無事に見えますが、春になってみないと復活できるかどうか わかりません。
寒さに強い多肉植物も長期のマイナス気温には耐えられません。
1度、凍結すると溶けて ドロドロになり、悪臭を放ちますが、そのまま放置すると 乾燥します。今は触るとパリパリに崩れます。春になったら土に帰します。( 今は土も凍結していて 剣先スコップでも土に刺さりません )
多肉植物の紅葉を楽しみたいけど、綺麗な紅葉を迎える前に凍傷してしまう、悲しい環境です。
でも、春になると 室内で育てている多肉植物たちが増えていくので また外で育てるを繰り返します。生命力の強い多肉植物は寒冷地でも子孫を残して頑張っています。
#多肉 #寒冷地 #育て方 #タニラー #枯れる